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sfz会計.mdeの実行には MS-Access2000 が必要です。
MS-Access2002でも、Access2000用を実行できます。
データファイル新規作成ウィザードの画面に従って、データファイルを作成します。
まずは、【事業用】【家計簿】【事業用&家計簿】のいずれかを選択して下さい。
【次へ】をクリックしていき、最後に【完了】をクリックすると、データファイルが作成されます。
データファイルが作成されて、接続すると、基本メニューが表示されます。
基本メニューでは、各機能をわかりやすい言葉で表現しています。
Accessウィンドゥのメニューバーには、システムの正式機能名称が表示されます。
財布の中にあるレシートを数枚ご用意下さい。
基本メニューの【領収書を入力する】のボタンをクリックして、さっそく入力してみましょう。
この画面では、マウスを使わずにキーボードだけで入力することができます。
プルダウンメニューは[Alt]+[↓]で一覧表示、[↑]又は[↓]で選択、[Tab]で決定&次の項目へ移動です。
項目間の移動は[Tab]を使います。戻る時は[Shift]+[Tab]です。
摘要の入力で[Tab]を押すと次の領収書の入力に移ります。
もちろん、マウスを使って必要な項目を入力してもOKです。
出金科目(貸)とstrong>支出科目(借)には、すでにいくつかの入力科目が登録されています。
プルダウンメニューから選択するか、入力科目名を直接入力して下さい。
出金科目(貸)では、レシートの支出が現金であれば【現金】、カードであれば【クレジットカード】を入力します。
「この科目を出金科目(貸)の既定値として登録しますか?」
というメッセージが出ますので、【現金】を登録しておきましょう。次からの入力で自動表示します。
日付は最初、今日の日付が表示され、[+][−]キーで一日づつ変わります。[+][−]キーを押し続けると速く変わります。また、「2002/3/15」の様に、数字とスラッシュで直接入力することもできます。
入力した名前が未登録の場合は
「該当する科目がありません。この科目を登録しますか?」
というメッセージが出ますので、【はい】を選んでください。
金額は、消費税を含んだ合計金額を入力します。
摘要欄に入力すべきことがあれば入力します。これで、領収書1枚の入力はおしまいです。
何枚か同様に入力してみましょう。
預金通帳をご用意下さい。
Accessのメニューバーの帳簿をこの預金通帳のものに変更します。家計用なら【家計簿】、事業用なら【青色申告】です。
次に、基本メニューの【預金通帳(現金出納帳)を入力する】のボタンをクリックして、さっそく入力してみましょう。
この画面でも領収書の入力と同様、マウスを使わずにキーボードだけで入力することができます。
まずは、資産科目で【普通預金】を選択して下さい。
帳簿はメニューバーで指定した帳簿が既定値となります。変更も可能です。
日付はまず今年の1月1日(期首日)を入力します。
日付バー[F4]を表示し【期首日】のボタンをクリックすると簡単に入力できます。
項目間は[Tab]キーで移動します。戻る時は[Shift]+[Tab]です。
科目は【前期繰越】を選択して下さい。
[Tab]キーを2回で、出金額→入金額と移動しますので、ここに昨年末の残高を入力します。
さらに[Tab]キーを2回で、摘要→【新規記帳】と移動しますので、ここで[Enter]を押します。
最新残高が期首残高となりました。
続けて、通帳の内容をそのまま入力してみて下さい。
科目も通帳の「お支払金額」「お預り金額」の欄に印刷されている内容をそのまま入力します。(もちろん、違ってもかまいませんが...)。
ただし、カードで現金を引き出した場合や預け入れをした場合は【現金】となります。
科目が未登録の場合は
「該当する科目がありません。この科目を登録しますか?」
とメッセージが表示され【はい】を選択すると、科目区分を指定する画面になります。
出金の場合、クレジットカードは【負債】、定期預金などの預け替えは【資産】、それ以外は【支出】になります。
また入金の場合、給与や売上は【収入】、それ以外は【資産】か【負債】になります。
1行の入力が終わったら、【新規記帳】で[Enter]です。
何行か入力したら、時々最新残高が合っていることを確認して下さい。
●基本メニューから ▲サブメニューのみ